世界に一つ。自分の箸🥢

こんにちは♬

昭和町の放課後等デイサービス

ハッピーハグベリーです🍓

食事の時、毎回使う「箸」

箸はもともと職人さんが木を削り

一本ずつ心を込めて手作りしてきたもの。

今回は、古くからの伝統の技法を

体験しながら

自分の箸作りに挑戦!

箸作りの講師は

身延町にある

「スタジオツリー」の田島さん。

木のよさ、自然の大切さ

ものづくりの魅力を

子どもたちに伝えたい!

そんな熱い思いを胸に

ベリーに来てくださいました。

「よろしくお願いします。」

今回みんなが挑戦するのは

箸の太さに切ってある木を

紙やすりで削って滑らかにし

形を整え・・・

持ちやすく、使いやすい箸に仕上げる

という作業です。

初めて目にした「紙やすり」

新しい道具との出会いです。

ざらざらしてる。

「このざらざらの紙で、

本当に木がつるつるになるの?」

では、やってみましょう。

木を立ててこすってみたり

机を上手に利用してみたり・・・

木を寝かしてこすってみたり。

十人十色のやり方。

共通しているのは

一生懸命✊ということ。

いい感じになってきたら

「先生、どうですか?」

と、チェックしていただきます。

師匠のアドバイスに耳を傾け

修正。

削って、削って、また削る。

根気のいる作業です。

「長さを比べてごらん。あれ?」

二本の長さをそろえることも大事。

上手に作りたい!

そんな強い思いが自然と生まれ

前のめりになって

自分から一生懸命質問していました。

難しいところは一緒に。

手触りが最初より

つるつるになってくるのを実感。

変化が分かるとうれしくなります。

いい感じに仕上がってきました。

木がなめらかになり

持ちやすくなったら

ニスを塗ります。

ニスを塗ると色合いに味が出ました。

木の自然の木目がおしゃれ。

よく見ると👀

それぞれ形が違うのがまた魅力❤❤

世界に一つだけの

自分の箸が完成しました✨

「ご飯食べるのが楽しみだな。」

「苦手なものも食べられるかも。」

木で作った箸はいつかはこわれます。

そんな時は修理をすることもできます。

修理が出来なくなったら

また自然に返します。

自然のサイクルについての大切なお話も

聞くことが出来た貴重な体験でした。

🌳🥢🌳🥢🌳🥢🌳🥢🌳

一生懸命作った自分だけの箸。

大切に大切に使います。

そして

この箸でいっぱいご飯を食べて

ぐんぐん大きくなります!

 

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